もうすぐ春 入園・入学、進学のお祝いのお返しは?

まだまだ寒さは続きますが、春は一歩一歩近づいています。
幼稚園や保育園バッグ、ランドセルを用意して、入園・入学を心待ちにしているお子さまも多いのではないでしょうか?
入園・入学に伴い、両家の祖父母や親戚からお祝いをもらうことも多いでしょう。
いただいたお祝いに対して、お返し(内祝い)はどうしたらよいのでしょうか?

入園・入学祝いにお返し(内祝い)は必要ない?

入園・入学祝いはお子さんへのお祝いであるので、特に内祝い(お返し)は必要ないという考えもあります。
しかしこの考えはご家庭の考えや地域によって異なる場合もありますので、ご両親やご近所の方、お友達に聞いてみると良いでしょう。

内祝い(お返し)の相場と水引の種類、表書きは?

いただいた方との関係性にもよりますが、3分の1〜半分程度のお返しをするのが一般的です。
入園・入学は何度あってもうれしいお祝いですから、熨斗の水引は紅白の蝶結びになります。
表書きには「内祝」や「入学之内祝」と書きます。
名前を入れる場合はお子さまの名前を書きましょう。

贈るタイミング、時期は?

入学してから1カ月以内にお返しをしましょう。
またお返しをするにせよ、しないにせよ、何よりも大切なのはお子さまからのお礼です。
お祝いを贈ってくださった方は、お子さまのことを思ってお祝いを贈ってくださっています。
近場の方にはお子さまも一緒に行って成長をご覧になっていただきましょう。
遠方の方には、お子さまのお写真やお子さまからのお礼の手紙を添えると喜ばれます。

いかがでしたか?
いまから心の準備をして、素敵な進学シーズンを迎えてくださいね。