退院祝いはどう贈る? 贈る時期、贈るもの、熨斗の書き方は?

病院やケガで入院している方が退院されたときは、こちらもうれしいものです。
そんなときは退院祝いを贈りましょう!
退院祝いはどう贈るのがよいのか、調べました。

退院祝いとは?
退院祝いは、病院やケガで入院していた方へ無事に退院したことを祝って贈るものです。
お見舞いに行きそびれてしまい、退院してしまった場合にも贈ります。
贈るタイミングは退院されてから3週間以内に贈るのが一般的のようです。

水まわりのものや、無くなるものを
石けんやタオルなど水まわりのものは、病気を水に流すという意味で好ましいとされているようです。
お菓子などの食品も食べて無くなるものですから、いいでしょうね。

熨斗には紅白の結び切りを
退院自体はおめでたいことですが、何度もあっては困ることです。
のし紙の水引は、一度縛ったら解けない結び切りの形で紅白のものを選びます。
「祝 ご退院」と書くのが一般的です。
すっかり治っていらっしゃる方には、「祝 御全快」「祝 御快復」と書くのも◎です。
退院はされたものの、まだ自宅療養であったり通院されているとわかっているなら、
「祈 御全快」「祈 御快復」と書き、早く元気になってくださいねと思いを表すのもよいでしょう。