知っておきたい!出産内祝いのマナーとは?

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しかし初めての出産の場合、なにもかもが初めてで戸惑うことが多いのではないでしょうか?
家族や親戚、上司や同僚、友だちなどからいただいた出産祝いのお返しもそのひとつですよね。
出産祝いのお返しである出産内祝い。
身内だけならあまり気を使わずに済みますが、上司や目上の方などにはマナーに気を付けたいもの。
ここでは、出産祝いのマナーについて詳しくご紹介します。

出産内祝いの相場とは?
まずは出産内祝いの相場についてです。
いただいたお祝いの品や金額の半返しが基本的なマナーですが、1万円以上のものなら3分の1程度にするという考えもあります。
ぴったり半分、ぴったり3分の1とする必要はありませんが、ひとつの目安として知っておくとよいでしょう。

出産内祝いでタブーとされているものって?
次に、出産内祝いに贈るとタブーとされている品物についてご紹介します。
特に目上の方や上司などに贈るのは避けて、失礼のないようにしたいものですね。

■現金や金券など
目上の方や上司にこういったものを贈るのは失礼とされているようです。
しかし地域によっては「高額なお祝いのお返しには金券で返す」というところもあるようです。
念のためご両親などに聞いてみるのがいいかもしれません。

■履物
履物には「踏みつける」という意味があるため、贈り物には不向きだとされています。
靴やスリッパ、靴下も同様ですので気を付けましょう。

■刃物
刃物には「縁を切る」という意味があることから、従来お祝いごとには不向きとされていました。
しかし最近では「未来を切り開くもの」という意味で贈る方も増えているようです。
そう言われるとそうも取れますが、やはり縁を切るという意味に捉える方のほうがまだ多いのではないでしょうか。
目上の人や上司には避けたほうが無難でしょう。

贈られて喜ばれるものは?
■今治タオルなどの高級タオル
今治タオルなどの高級タオルは自分で買うことも少ないもの。
しかもタオルはみなさん、必ず使うものです。
今治タオルなどの高級タオルは手で触ってみると通常のタオルとは歴然の差で、しっとり、ふんわりした感触です。
出産内祝いで贈れば「いいものをいただけたな」ときっと思われるはずです。
■ハンドクリームセット
ハンドクリームは冬にだけ使うものではありません。
水仕事が多い主婦であれば1年中使うという方も多いはず。
普段自分で買うのをためらうような、ちょっとおしゃれで質のよいハンドクリームであれば、喜ばれるのではないでしょうか。

いかがでしかた?
せっかく贈る出産内祝いですから、失礼のないようにマナーを守って贈ってみてくださいね!